2003-11-04
恵文社一乗寺店 (京都)
京都の本屋ならここってオススメされてた「恵文社一乗寺店」に来たよ。ここも一日乗車券の一番端だよ。かなり果てまで来たなという感じ。「一乗寺下り松」というバス停からさらに歩いたもんね。でも、ここまで来たかいがある素敵な本屋でした。かなりゆるい時間が流れてる感じ。空気が違うんだよね。「ブックス キューブリック」をもっと広くして、雑貨屋さんもプラスした感じかな。近くにあったら絶対通っちゃうだろうなー。本屋さんもセレクトが大事だね。出版点数って年々増えてるらしくて、本の数はとても多いけど、棚は限られてるんだよね。だからどんな本を並べるかっていうのは書店によって違ってもいいはずだよね。恵文社にカフェがあったらほんといいだろうな。
神馬堂 (京都)
バスを下りたら、神社の前に「神馬堂」へ直行だ。創業は明治五年。「やきもちの神馬堂」という看板が。すぐ食べるので、やきもちを2個買いました。1個120円です。ちょっと焦げ目がついてるのがいいよねー。とってもおいしかったよ。1個ずつじゃなくてもっと食べたかったな。ここってとても人気があって午後2時ぐらいになると売り切れちゃうんだって。食べられてよかったよ。
下鴨神社 (京都)
「下鴨神社」にやってきました。正式には、「賀茂御祖神社」とのこと。神社は開放的でいいよね。受付とか拝観料とかなくて気軽に来られるしね。世界文化遺産で、京都で最も古い神社の一つなんだって。楼門もかっこいいな。史跡糺の森を歩くとそれだけでかなり気持ちがいい。ここもマイナスイオン出まくりだね。だいぶ敷地が広いみたいだから、ちょろっとしか歩かなかったけど、それでも来てよかったなー。君が代に出てくる「さざれ石」なんてのもありました。ただの石といえばただの石なんだけど、いちお写真も撮ったのだ。平日だし、人はまばらだ。のんびりとできてよかった。でも、すぐそばの「えびす屋加兵衛」で矢来餅を食べようと思ってたんだけど、火曜日休みだった。出町ふたばに続き、休み攻撃だ。和菓子気分なのにな。とっても残念。
麩嘉 (京都)
京都府庁の方に少し歩いて、西洞院通を下ると生麩の「麩嘉」がありました。ここののれんもしぶいなー。「麩嘉饅頭」(1個200円だ)は店先でも食べられるってことだったけど、テイクアウトにして布屋のお部屋で食べることに。もうすぐチェックアウトなのが名残惜しいし、部屋でお茶と一緒にいただこうかと。布屋へ戻る途中にある「入山豆腐店」の豆腐もおいしいんだってよ。朝のお散歩を気持ちよかったなー。
部屋に戻って、早速生麩食べましたよ。とろとろでおいしいよね。あんこがあまり甘くないのがうれしい。ちょっと部屋でゆっくりして、結局10時ギリギリにチェックアウト。ほんとお世話になりました。片泊まりというスタイルで、1泊朝食付きで、6,500円です。安いでしょ。雑誌とかにもよく掲載されてるし、どんどん予約がとりにくくなってるみたい。一日2組とかだしね。早めに予約しないとね。
「布屋」とお別れして、京都旅行最後の宿泊「京都ホテルオークラ」に荷物を預けて、観光スタートだ。市バス一日乗車券でいろんなところに行くぞ。まずは下鴨神社だ。
京のてんてん (京都)
「布屋」がある油小路通を5分ほど上ったところに、てぬぐいやさん「京のてんてん」がありました。小さなお店で、ここも町家だね。表にてぬぐいがかかってるのが目印なのだ。手ぬぐいの柄ってどれもかわいいよねー。ハンカチサイズもあったりするし、ちょっとしたお土産にはぴったりだね。といっても自分用にも買っちゃうんだけどね。
かふぇ「布屋」 (京都)
ごはんを食べるときに、食後のコーヒー(400円)はいかがですか?のポップが。もちろんいただきますよー。布屋は、小宿&カフェという名のとおり、1階の談話室の方で昼間はカフェもやっているのだ。コーヒーが入ったカップもかわいいね。これも染付の骨董の器かな。両手で持ってコーヒーを飲むとほっこりとした気分になるのはなんでだろうね。おおきなテーブルも落ちたついた色合いで落ち着くな。外から入る光がまたいい感じです。今日の予定の話をご主人としていたら、さっと京都の甘いものを紹介している本を持ってきていろいろと調べてくれました。今日は平日ということもあって休みのところがあるかもーと思ってたら、最初の目的地そばにある「出町ふたば」がいきなり休み。がーん。また豆餅食べようと思ってたのに。かなりがっかりしてたら、布屋から歩いてすぐのところに生麩まんじゅうのお店があるとのこと。チェックアウトまでまだ時間があるので、ちょっと朝のお散歩にでかけることに。