2003-08-31
「マルホランド・ドライブ」
そして、すっかり映画モードに入ったので、もう1本見ようと、「マルホランド・ドライブ」を見たんだけど、わからんかったー。 デヴィッド・リンチだからなーとも思うけどね。どっちかが夢で、どっちかが現実なんだろうけど、どっちが現実なのかようわからん。答えもないみたいだしね。わりと淡々と進んで行くのと、ちょっと長めだったので途中眠たくなっちゃったけど、クラブのシーン、そしてブルーのボックスから話が急展開していくんだよね。そこでしゃきっと目が覚めたけど。で、さらにわけわからんくなってしまった。映像はきれいだったねー。そして後味はばり悪いです。
「ノッティングヒルの恋人」
wowowで一度見てたんだけど、テレビであってたのでまた見ちゃったよ。こういうロマンティックなのもたまにはいいよねー。コステロの曲がはまりすぎてこわいくらいだけど、最後泣いちゃったしー。この単純明快さはOKなのだ。ジュリア・ロバーツがとっても自分勝手なとことかもあるけど、かわいかったんだよね。告白のシーンの普通っぽい服って、自分も普通の女の子なのっていうのを服も含めて表現してたんだろうね。そして、ヒュー・グラントの普通っぷりもまたまたよかったな。「ブリジット・ジョーンズの日記」のめちゃ軽ーい上司役もはまり役だったけど、ちょっと情けない男ってのがうまいね。
オクタホテル・カフェ イムズ店 (天神)
ちょっと疲れたので、速攻お茶しようとそのまま下におりて、オクタへやってきました。しかし、また失敗しちゃったんだよね。何も考えずに、紅茶のホットでミルクつけてくださいって言ったら、また泡ぶくぶくのミルクティーがやってきた。百道のとこと一緒で紅茶の香りなしの変な味のミルクティーだった。ケーキのガトーフロマージュはおいしかったけど、紅茶が死んでるよ。あーあ。でも、オクタ人気あるよね。今日も満席だよ。でも、いまいちだな。ちゃんとお茶どころも選ばなくては。この後、映画でも見に行こうかなーと思ってたんだけど、なんかテンション下がっちゃって、やっぱり家でだらだらすることに。この暑さではチャリでうろうろする気は失せるね。
暑さに負けました。
今日も暑いね。残暑はほんと厳しい。自転車で天神まで出たんだけど、途中かなり後悔。だって暑いんだもん。イムズのアルティアムに、「ミース・ファン・デル・ローエ VS ル・コルビュジエ─20世紀の新しい空間を求めて─」を見に行ってきた。けっこう人がいたね。ぴのこはこのあたりは全然詳しくないので、写真とか模型とか見て、おーとか思ったりしたんだけど、見る人が見るとかなりすごいんだろうね。