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2011-03-05

リオのカーニバルが開幕しました!

つい先日、山車や衣装を製作している倉庫が火事に見舞われ、ニュースになっていましたが、なんとか間に合いそうな予感!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110305-00000328-yom-int

火事にもめげず、カーニバルに間に合うことをみややんは、信じていました!
なぜなら、その倉庫へ取材に行った時(Brasil×Japan参照)カーニバル2日前にも関わらず、山車は完成してないは、小物もまだまだ途中だし、衣装だってミシンかけてるし…
「間に合うの???」
って聞いたら
「2日間あれば、大丈夫!大丈夫!」
とのこと。
えぇ〜!嘘〜!
なんて思っていたけど、ホントに2日後のカーニバルで、あの時の山車が完成した姿を見てビックリしたことを覚えています!

他のチームも突貫作業を手伝ったとは、流石ブラジル人!
心が温かいです!

2011-02-01

サッカー・アジアカップ優勝で湧いている日本♪♪♪
それにしても、李選手の芸術的なボレーシュートには、ウットリ。
長友選手の美しいパスもお見事!

李選手がインタビューに答ている姿にある出来事が重なる。

それは、リオのカーニバルで2008年日本移民100周年をテーマにしたパレードに日本から参加していた日本人のこと。
パレードに参加した感想を聞こうと話し掛けてみると
「僕は在日コリアンで、ブラジルでこうやって日系人の人に混ざって日本移民100周年を祝うパレードに参加したということは、また違った意味で感慨深かった」
と。
ブラジルにいる日系人、日本にいる在日コリアン。
そういうことを言いたかったのだと思うけど…。

李選手が韓国戦に出場したかったという気持ち。
是非それが実現する日が来ればいいなと思ってます!

2011-01-17

今年は映画館での鑑賞100本越えを是非してみたいと思っている!

何年か前にあと4、5本で100本というところまでいったけど、その壁は越えられなかった。
でも、そこまでいくと、半分寝ながら観ていた映画もあったな〜
別につまらないって訳じゃないけど、疲れているカラダにムチ打って観に行った映画もあるから…

去年もなかなかいい線いったかと思いきや、思っていたほど延びず…

さて今年はいかに…

2011-01-13

「最近は何処か海外行ったんですか?」
「行ってないです。」
「珍しい〜。」

あっ、去年は何処へも行ってない。
南米連覇も途絶えてしまった。。。
なんか、何処へも行ってない自分に罪悪感。
なんか去年はピンと来なかったんだよね〜。

今、行きたい国…
何処だろう?
って考えてみた。

インド!

って感じ?
いつか行ってみたいと思っていた国。
けど、インドはもったいないからとっておいた国。

そろそろどっか行きたいなぁ〜。

最近、気付いたけど、来年はロンドンオリンピックじゃん!
やっぱ行って来ようかな〜って今から思ってる。

2011-01-08

えっと、みややんの本を置いてもらってるあるカフェの話し。
お客さんが、わざわざオーナーさんを呼び出して、
「なんで、ブラジルの本を置いているのですか?」
と話し掛けてきたそうです。

きっと、ブラジルの本が置いてあったので、
ブラジル好きか、それとも何かブラジルに関係しているのかと思ったのではないか?
とのこと。

「この本に、今日ここで出逢ったのは、何かの縁かも…」

と運命を感じたらしいのです。
というのは、ブラジルにいる彼に会いにいくかどうするか迷っていたから。
そして、その矢先に、本に出逢ったから。

そのカフェの子も、そのお客様と仲良くなったそうで…

その後も、ブラジルへ永住したいというカップルのお客様が現れたり…

とここ最近ブラジルづくしらしかったみたいです。

ちなみにそのカフェはブラジルとは全然関係ないんだけど…

結局、その彼女はブラジル行き辞めると後日、報告に来たとのこと。
彼との別れを決めたみたいなのです。
もし、本が引金になっていたら???とちょっと心配になってしまったり…。

また違うカフェの話し…
今年クローズするといっていたカフェ。
「いろいろ考えた結果、続けることになりました!」
との連絡!
大好きな大好きなカフェだったので、ヤッタ!
って思ってしまった!
これもブラジルとは関係ないんだけど…。

2011-01-06

遅くなりましたが……、

あけましておめでとうございます。

気付いたら新年明けて6日。
は、早っ!

この時間が経つのが早い感覚って、ただ単に自分が大人になったからかと思って先日ある人と話していたら、
「どうやら地球の時系列が狂って年々速くなっいる」とのこと。
そうであって欲しいような欲しくないような。

2010年は、待機の年。
2011年は、準備の年。
2012年は、活動の年。

少々気が早いですが、来年に向け頑張ります!
早っ!

2010-12-31

『東京藝術大学アートリエゾンセンター』で行われた
『千住で聴く世界の音楽』
2回目は『インドの音楽』でした。

シタールは、弦楽器

タブラーは打楽器

どちらの楽器の奏法も、18・19世紀にインドの様々な域の宮廷で発達しました。
昔は、日本でいう家元制度に基づく厳しい師弟関係のもと、ごく限られた人々にその奏法は伝授されてきましたが、今日では誰もが習うことができます。

ビートルズのジョージハリスンが『ノルウェイの森』で、シタールを弾いたことでも知られています。
あの音色はシタールだったのですね。
http://www.youtube.com/watch?v=teUvq02YOuc
ジョージの師匠は、世界的なシタール奏者のラビ・シャンカールでした。
最近では、村上春樹さんの小説『ノルウェイの森』が映画化され、その中でも聴くことができます。
http://www.cinematoday.jp/page/N0025593
映画の中で、シタールの音色が冬の寒さに温かさを添えていました。

シタール奏者のサ ワン・ジョシさん。
1977年ネパール、カトマンドゥ生まれ。14歳からシタールを学び始め、北インド古典音楽の理論と演奏技術を習得。1988年ネパール全国器楽コンクール1位。2000年に来日して以来、各地でコンサート活動を行っています。海外公演も多数。2003年にソロ・アルバム“Swotantra”をリリース。2004年東京藝術大学大学院に入学し、2010年3月に音楽学博士の学位を取得。現在東京藝術大学音楽部に教育研究助手として所属。演奏活動としてインド・ネパールの古典音楽ベースにジャンルを超えた音楽活動を繰り広げています。

タブラー奏者のア ブドゥル・ラーマンさん。
バングラデシュ出身。6歳よりタブラーをロスヂン・アーメッドに師事。1988年度と1992年度の青年音楽賞をバングラデシュ国文部省より受賞。バングラデシュ国営テレビの奏者としても活躍しています。2004年に国費留学生として来日。日本国内公演が多数。現在東京藝術大学大学院音楽研究科学博士課程に在籍中です。

シタール&お話は、丸山洋司さん。
東京藝術大学で音楽学を専攻。学部時代にインドの音楽と文化に興味を持ち、以来約10年にわたって研究活動や演奏活動を続けています。2002年7月から2004年8月、さらに2006年8月から2007年7月まで、インドの首都デリーのガンダルヴァ音楽院に留学し、シタールの演奏技術と北インド古典声楽を学ぶ。また留学時に、北インドの農村に伝承されている儀礼と歌についての研究を行い、2010年3月に音楽学博士の学位を取得。現在は東京藝術大学音楽学部音楽文芸研究室の教育研究助手です。

太鼓=タンボール=タブラー
なんだか名前にも共通点が!

2010-12-23

北千住にて『光のおばけ煙突』が25日まで点灯されています。
http://alcnews.exblog.jp/14512511/

2010-12-15

『東京藝術大学アートリエゾンセンター』
http://www.geidai.ac.jp/labs/alc/index.html
で、『千住で聴く世界の音楽』の第1回目となる『南米の音楽 ウルグアイのカンドンベとチリの歌』が行われました。

8月に南米3カ国(アルゼンチン、ウルグアイ、チリ)で、
ラテンアメリカの音楽をこよなく愛す注目の若手歌手:松田美緒
実力派パーカッショニスト:ヤヒロトモヒロ
ウルグアイの巨匠ピアニスト:ウーゴ・ファトルーソ
のトリオによる公演を実施した『国際交流基金』
http://www.jpf.go.jp/j/index.html
が、帰国公演を行った後に藝術大学で行われたイベントです。

今回の出演者は、

ウルグアイ・モンテビデオ生まれのアコーディオン&ピアノ奏者で歌手の『ウーゴ・ファトルーソ』

ウーゴ・ファトルーソの指揮のもと活動する,ウルグアイのアフリカ系音楽カンドンベのエッセンスである大中小3種の太鼓の名手ユニット『レイ・タンボール』

チリ・サンティアゴ生まれの歌手・作曲家『フランチェスカ・アンカローラ』
そして、ゲストの『松田美緒』でした。

2010 年~ 2011 年に建国200 周年を迎える南米のチリとウルグアイには、その歴史を映し出すような音楽が存在するとのこと。
それがチリのフォルクローレ(Folkrore)とヌエヴァ・カンシオン(Nueva Cancion)、そして、ウルグアイのカンドンベ(Candombe)です。
カンドンベとは、奴隷としてウルグアイに連れてこられたアフリカ系住民が創り出し、国に禁じられながらもずっと続けられてきた音楽。3 種類の大きさの異なる太鼓(tambor:タンボール)によって重層的に奏でられるリズムパターンが基調となり、そこに歌などが加わります。

左から、タンボール・ピアノ(tambor piano)低音で即興演奏
タンボール・チコ(tambor chico)高音でリズムをキープ
タンボール・レピーケ(tambor repique)中音で即興演奏

チリを代表する国民的歌手、フランチェスカ・アンカローラは、民衆の間で歌われてきたフォルクローレと、フォルクローレを現在の文脈で歌いなおすヌエヴァ・カンシオンと、オリジナル曲の演奏を行ってくれました。
ラストは、ゲスト歌手松田美緒も加わり、国を超えたアーティストたちによる共演となりました。

タンボールtamborとは、太鼓。
2009年、リオのカーにバルでも『Salgueiro』というチームが『太鼓』をテーマにパレードを行い、みごと優勝!
パレードでは、世界の太鼓をテーマに日本の太鼓も表現されていました。
そういえば、よく考えると、太鼓は万国共通ですよね。
アフリカ系の太鼓のあのリズムは、やはりその血が流れていないと刻めませんが、観客の方々も頑張って体をゆすっていました。けど、微動だしない日本人の観客にレイ・タンボールは、少々驚いたかもしれません(^^;

2010-12-11

番組名   「TVシンポジウム」 CO2排出80%削減へ・水素エネルギーの可能性
放送局   NHK教育TV
放送日  12月11日(土曜日)15時(午後3時)から約1時間

*アルゼンチン パタゴニア地方での水素製造計画
マゼ ラン海峡近くのパタゴニア地方の風力で発電した電力を水素に換える計画。
日本の年間使用電力に匹敵する量が確保できる可能性がある。
日本で利用するためには、水素の輸送インフ ラが最大の課題。ブエノスアイレスまで4千キロの天然ガスパイプラインを利用して水素を天然ガスに混ぜて送る計画のほか、海運では液体水素タンカーの利用 やトルエンなどを水素化(有機ハイドライド)
する最先端の技術が検討されている。州政府では、21世紀のクエートをめざす計画。
電気エネルギー社会を実現 するための「水素の大量生産、大量利用」時代が始まろうとしている。