書籍

『詩画集 いまきみがきみであることを』白井明大・カシワイ

詩画集『いまきみがきみであることを』

詩 白井明大 画 カシワイ​

B6、上製、208ページ、オールカラー
定価:本体2200円+税
ISBN978-4-86385-429-1 C0092

装幀 成原亜美
 

今一番伝えたいことを伝えるための長い手紙
白井明大とカシワイが初めて贈る、誰かにそっと贈りたい愛のメッセージが1冊に

どこにいても
探してしまう
心に焼きついている姿を
いつも いま
そばで ここで
見ていたいと
ほんの数日
会えない空白に
風かなにか吹きぬけるたびに


★ためし読みはこちら
 

 【著者プロフィール】
白井明大(しらい・あけひろ)

詩人。二〇〇四年『心を縫う』でデビュー。詩集に『くさまくら』、『歌』、『島ぬ恋』、『生きようと生きるほうへ』(丸山豊賞)。ほか『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』など著書多数。近刊に『三十三センチの時間』。


カシワイ
漫画家、イラストレーター。主な仕事に、『107号室通信』、『光と窓』(共にリイド社)、『眠れない夜にあなたと話したい10のこと』(大和書房)、『ナニュークたちの星座』(イラスト担当、アリス館)等。
 

『いまきみがきみであることを』刊行を記念した原画展・パネル展が開催されます。
お近くの方は、ぜひ足を運んでいただければ幸いです。詳細はこちら

【1月8日(金)~1月31日(日)まで】
とほん
栞日

【1月8日(金)~2月28日(日)まで】
明正堂アトレ上野店

【1月27日(水)~】
ジュンク堂書店秋田店(パネル展)

【2月1日(月)~2月28日(日)まで】
ヴィレッジヴァンガード渋谷本店