三宜楼から門司港レトロまで
叡智と富と力と欲が交錯する日本近現代史の縮図
「門司港」 発展と栄光の軌跡 夢を追った人・街・港 羽原清雅
四六判、並製、416ページ+口絵カラー8ぺージ 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-043-9 C0021 3刷
明治から戦後復興まで100年にわたり繁栄を享受した門司港を舞台に繰り広げられた人間模様。贅を極めた料亭「三宜楼」に集う人々、喘ぎながら人生を閉じる人々、大陸へ旅立った人々。時代と港の変遷に歴史のダイナミズムを見る。
2011年1月中旬全国書店にて発売。