書籍

『語るシネマ、拓くアジア』 発行:アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会

アジア映画の現在

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009
インタビュー選

『語るシネマ、拓くアジア―アジアフォーカス・福岡国際映画祭ゲストインタビュー集』

発行:アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会
発売:書肆侃侃房

A5、並製、144ページ
定価:本体500円+税
ISBN978-4-86385-026-2 C0074

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009で上映されたアジア18カ国・地域47作品の中より、17作品について、インタビューを行いました。インタビュアーは、1991年の第1回よりアジアフォーカス・福岡映画祭企画委員会委員を務め、2007年より同映画祭ディレクターに就任している、梁木 靖弘氏です。アジア映画の現在にせまるインタビューは、一読の価値があります。

2010年5月下旬全国書店にて発売。
 

【著者プロフィール】
梁木靖弘 (はりき・やすひろ)
1952年生まれ。早稲田大学大学院で演劇学を専攻し、現在、九州大谷短期大学表現学科主任教授。91年の第1回よりアジアフォーカス・福岡映画祭企画委員会委員を務め、2007年より同映画祭ディレクターに就任。主な著訳書に「映画について(ジャン・コクトー)」「パリのオッフェンバック(アラン・ドゥコー)」「聖なる怪物たち」「渚のモダニズム」など。