- 2011-10-04 (Tue) 19:44
- お出かけ
山口県も瀬戸内側は初めてです。今日は父の友人が営む美術館を訪ねに。運転手はお役御免だったのでランラン楽ちんＶＩＰ席～。１時間半弱で宇部市街の「新天町（どっかのぱくり？）」と言う商店街に到着。ちょっと寂れてシャッターが下りがちな中に
逍雲堂美術館があります。元は楽器店だったそうで、１Ｆ企画展示、２Ｆ・３Ｆ常設展示をされてます。ごめんなさいですが予想より立派で驚き。
２Ｆの随分前にお亡くなりになった版画家なんですが関野準一郎さんの作品。今見ても新鮮で良かったな～。んで１Ｆでたまたま作品の中に描かれている白壁作りの町並みが気になり場所を聞くとここから２０分位で行けるとの事。ちょっと道に迷いましたが
山口市阿知須にあるいぐらの館へ到着。江戸から明治にかけて廻船業で栄えた町で、防火に優れた家々が点在。その中の旧中川家が公開されています。この為だけに行くのはもったいないですが近くに
道の駅きららがあり、夏みかんワインやかぼちゃソフトなんで売ってます。屋外ベンチも充実してるからワン連れでも大丈夫。そして今国体があってるらしく、近くにすんごいりっぱなドームが建ってます。あれはしっかり活用しないと税金の無駄遣いって言われそう・・・。
思いもよらず、阿知須を訪れなかなか充実した日帰り旅行となりました。お父様、運転お疲れ様。
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