- 2011-09-05 (Mon) 18:48
- ぎゃらりぃ
やっとこさ出来上がってきたのです。
街道手ぬぐい畦町宿
宗像市自由が丘在住、街道版画家二川秀臣さんの作品「唐津街道畦町宿図」を注染(ちゅせん)と言う伝統的技法で職人さんに手染めをしていただきました。プリントでは生み出せない風合いと手触り、そしてなんといっても表裏がないのが特徴です。通常、デザイナーさんの手を借り、作家さんの原画が手直しされるのが当り前なのですが、今回は二川さんのご尽力で原画をそのまま手ぬぐいにする事が出来ました。これって実はすっごく難しいことなんです。二川さんには本当に感謝感謝です。
ただの観光土産になって欲しくない
これが私の譲れなかった部分。購入した皆さんがファッションの一部としておしゃれに身に着けて欲しかった。
その為に色選びには随分時間を要しましたが、可愛らしい人参色と渋い蜜柑茶色に出来上がりました。今日は1日貴重なオフだったので殆どの時間をPCの前で費やし
何とか商品タグまでこぎつけました。何種類参考を刷りなおしたかな~。でも私のイメージ通りに進んでいます。後は最終ラッピングを残すのみ。来月のギャラリー3周年記念、二川秀臣さんによる唐津街道版画展には何とか間に合いそうです。
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Comments:2
- あすか 2011-09-05 (Mon) 22:04
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どちらも素敵ですね〜♪
選べと言われたら、私は人参色かな。
蜜柑色の手拭いも素敵だけど、畦さんのお友達の、ご子息の色、というイメージがあるので。笑
通販してほしいですにゃ〜。 - kumako 2011-09-06 (Tue) 19:38
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あすかさん、早速感想ありがと。
そうでしょ?人参色は女性に好まれるんじゃないかと期待しています。
通販?ご要望があれば個別対応だな~。
ほら、マニアックだから(苦笑)。