昨年の11月の終わり頃、部屋で転倒して、骨盤骨折しました。ご飯を終えて、部屋に歩いて戻ってきて、タンスを支えに持ちながら、机の方へ行く途中、ちょいちょい痛みのあった手首が痛み、しっかりタンスを掴めず、フワッとなり、お尻から、置いていたストーブをなぎ倒す勢いで転倒。痛みで全く動けず。駆けつけた家族が、私を何とかベッドへと必死に抱えようとするも、私は、何もなくても、床からの立ち上がりは出来ないので、なおさら自分ではどうにも出来ず、家族も誰も抱えられず(逆に家族の方がどうかなりそう)な状況で、救急車を呼ぶ事も考えましたが、行く時は良くても、帰りが帰れないという事で、それも出来ず、結局、同じマンションの昔からよく知る住人の人に、父が助けを求めに行き、幼なじみのお父さんに抱えて頂き、何とかベッドへ。骨折すると腫れると聞きますが、腫れている感じはないので、「折れてないよー」とか言いながら、痛いのでひたすら安静に。が、折れ方によって、折れていても腫れない事もあると聞き、病院でレントゲンを撮ると、折れてました。ずれのない折れ方だったので、「家で安静に出来るなら、家でもいいよー」と言われ、家へ帰る事が出来、ひたすら安静生活。退院して10数年。今まで、転倒しなかった事が、奇跡でした。
安静にするしか治療法がないなんて。一番しんどい治療法です。今まで骨折した事のなかった私は、野球選手が骨折したなんて聞くと、さぞ辛いだろうなーなんて思うようになったのでした
Posted by ARYTHM at 15:17:14 [ ひとりごと ]
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