私にとってVOICE BREEZEは、自分の経験を伝えるという意味の他に、器官切開をして、一度声が全く出なくなり、開けた喉の穴がふさがると共に、声を出す練習をして、話す事は出来るようにはなりました。しかし、病気前と同じようには、話せず、伝えるという事は出来ないと逃げてきた自分の声と向き合うという意味もあります。喉の問題だけではなく、声を出し続ける事もどこまで出来るのか、未知の世界です。
大学の後輩であるYOGALIMTのSHIHOに、呼吸法から伝授してもらい、毎日やっています。もの凄く浅い呼吸を、どうにかしようと。人間、何ヶ月も、何も食べなければ、食べ方なんてすぐに忘れてしまう生き物。そんな事を、身をもって体感しているだけに、人間の可能性を信じています。ちょっとずつですが、深い呼吸も少しは出来るようになってきているような。。続けていきます。
Posted by ARYTHM at 11:14:34 [ VOICE BREEZE ]
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