12月8日 MO'SOME TONE BENDERのnewアルバム『STRUGGLE』発売!
その4曲目に入っている『けだるいdays』について、語る百々のインタビュー
──この歌詞に出てくる女の子は実在の人物?
百々:
うん。実在の友だちに起こったことで、くも膜下出血で倒れて、半身不随になったけど、もともとアナーキーだったのが、よりパンキッシュになって帰ってきて。講演バンバンやったり、本出したり。で、またその本がすごいいい本で。うわぁって思って、みんなシケた顔して、電車に乗ってらっしゃいますけど、ケータイばかり見てらっしゃいますが、あんた今どんだけ幸せか、ね? 気づきなさいよ、ってふうに思ったんだよな。
──でも、その感じを過剰にセンチメンタルになることなく、普通の退屈な日常と、彼女に怒った悲劇の二重構造的な曲で、全体からイメージさせるというか。
百々:
そうですね。なんか鈍感になっちゃうんですよね。こんなこと言っちゃダメだと思うんですけど、戦争でも起こんないと気づかないでしょうね。
──あとは、この方みたいに自分が病気になるとか。でも、このアルバムが放ってることから、気づくことは多いと思いますよ。
Posted by ARYTHM at 15:29:07 [ ひとりごと ]
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