家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!
保育園の帰り。
えんやっとっと、えんやっとっと〜
「とばと、とばと」
「とばと?」
「とばと〜」
まだ日中かすかに残る暑さで、トマトがやっとのことで色づいています。それを毎日3つくらい穫って、洗って、食べてます。その間に私は、保育園の洗濯物とかを整理したりそういうことをするのです。
畑の子どもって、目を見張る何かがある気がします。生きる力や美しさや前を向いてる感じや、そういうものすべてひっくるめた何か一言では言い表せない何かが。生まれて30余年経っている私は、その光みたいなものにたじろいで、おののいて、その場に立ちすくんでしまいます。
Posted by ツマエンジェル at 2011-10-28 11:22:00 [ 本日のはっさくくん! ]
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