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家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

『ぼくらのいえができるまで』のその後の話、「あの杉板はどんなですか?」というリクエストをいただきましたので、撮影しました。

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二階のデッキです。快晴!

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ほとんど風雨にさらされないところなので、色も美しいまま保たれています。

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これは一階のお縁に寝ころんで杉板を見上げたところ。室内の珪藻土との色のつながりもきれいですね。これが醍醐味なのです。

それにしても、まだしつこく悔やまれる木サッシ。ああ、木サッシ。思い出しちゃったよ、木サッシ。(←ホントしつこい)

コメント

私が幼少の頃住んでいた明治家屋(貸家)は木サッシだったよ、鍵もスティック状のものを穴にこじこじ差し込むやつで。風の強い日は窓がかたかたいってたなぁ。私の【家】の原点と言っていいような、素敵なお家でした。(ぼろかったけど)
幼少時よりそんな懐古趣味だったんで今も築32年さんに住んでるわけですが、雨戸が木製です。木製雨戸は開け閉めにコツがいるけれど、木が呼吸してる感じで、雨の日や寒い日はしっとり、お家のなかに入るはずの?湿気を閉じこめてくれてるのかな。

それはそうと、軒裏にまでこだわっていたんだね〜
そういうちいさなコダワリの結晶みたいなモノって、
たとえ見た目は古くなっても変わらず愛着が持てるような気がします。

Posted by サミイヌくん at 2010-05-20 19:05:22

サミイヌくん、おはよう。木サッシについては未だに月イチくらいで後悔します。あんまり後悔しないタチなんだけどね。昔の建物には本当にあこがれるよ。実際に住むといろんな苦役もあるだろうけどね。ウチを建てる際には、何十年後の家の古びた姿を思い描いて作りました。いい意味での期待はずれも含めて、すてきに古くなって欲しいものです。

Posted by tsuma at 2010-05-21 08:58:30

いや~、やはり素敵ですね。
「お縁に寝ころんで杉板を見上げる」というのが、なんともはや、あこがれです。

サッシは本で拝見したとき、木の枠がいい感じに入っていて、これいいなぁと思いましたけど、やはりさらなるこだわりがあるのでしょうか?

こちらのブログをお気に入りに入れて時々チェックしていたのですが、私の設定が変だったのか、情報が更新されずにいたため、せっかくリクエストに答えて頂いたのにすっかりお礼が遅れてごめんなさいっ!これからも楽しみにしています(さっそくお気に入りリンクしなおしました)

Posted by かなママ at 2010-06-09 01:59:01

かなママさん、おはようございます。

見上げたときの板って重要ですよね!ごろんとしたときの開放感が倍増です!

サッシは本当に木で作りたかったのですが、いろいろサイズ・予算・建て付けの事情でやむなくあきらめました…。でも、その後事情も変化を見せ、次にリフォームする時にはって考えたりもします。ま、妄想です。

これからもよろしくお願いいたしますっ!

Posted by tsuma at 2010-06-09 09:02:24
一言どうぞ