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家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

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先日私のインフル中に実家に預けられていたときのはっさく氏。芋を前にニッコニコです。見たことないなぁ、こんなカオ。

三日間ずっとおりこうさんで、よく食べよく寝超ゴキゲンだったそう。

でも、はっさくなりにいろいろ気を遣っていたのではというエピソードもありでした。はっさくが米びつの米を散らかしていたときに、母がちょっと「あ〜あ〜」と声を上げて片付けていたら、今にも泣きそうな表情で固まっていたそう。この時点ではまだ怒ってないのに、ですよ。しかもいたずらといういたずらはこのくらい、だそう。

ウチでは当然考えられない、このおりこうさんぶり。こりゃあ、よほど「この家ではしばらく大人しくしといた方がよさそうだな」と思っていたのでしょう。迎えに行ってはっさくを寝かしつけ、母とお茶を飲んでいたのですが、起きたときわんわん泣いてみゃーみゃー抱っこを所望していました。

そうそう、こうじゃなきゃね。甘えておくれよな、たんとな。

コメント

おお…あまりにもけなげな子ども心に、わたしゃもう涙が止まりません〜〜。
お芋の笑顔も、珍しいシチュエーションを楽しんでいる…のかもしれないけど、その実、やっぱりここは機嫌よくしとかなければ!…みたいな配慮が、小さい心に働いたのかも…。と、その想像でまた涙〜。
お母さんが迎えに来てくれて、きっと心底ほっとしたんだろうな〜ああ〜泣ける〜〜ううう〜〜

Posted by すぎちゃん at 2012-02-27 22:50:31

そうなんですよね〜。よくわからない状態で移動した三日間というのは小さな子どもにとっては結構限界だったのではと想像しております。しかもこの前の一日は夫の実家に夜移動してるし。

これからもっと長くなったら、子どもの中で何かあきらめというか、次のステージに行く葛藤があって、何か心の中で展開があるのではと思います。

それで甘えの対象を私の母に変更するとかいろいろ次の展開になるんでしょうけどね。

まあ、とにかく私もはっさくのいろいろを想像してじーんとしましたよ〜。

Posted by tsuma at 2012-02-28 09:19:37
一言どうぞ