Skip to main content.

家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

仕事の資料として買った『辛酸・リノベーション』(小森知佳著)は衝撃でしたのでお知らせします。

拙著『ぼくらのいえができるまで』では、家づくりがうまくいかなかったら一体どうなるのか、というところまでご紹介できていません。なんでかとゆーと、とってもうまくいったから・・・。てへ。(←すんません)

確かに、拙著でも紹介したとおり、おいらもオットエンジェルも、とにかくケチい、しつこい、疑り深い。この一見失礼な言葉も、家づくりにあっては、黄金のホメ言葉になり、いくばくかのトラブルは回避できたのでしょう。が、それでもやっぱり、関わってくださったスタッフのみなさんがとても誠実で有能で、ココが重要なのだけど、わがままなおいらたちに「楽しく合わせてくれる」プロフェッショナルな人々だった。だから、結果的にいろんなことが上手くいったんだと思う。

家づくりを考える人なら、心構えとして事前に読んだ方がいいと思います、『辛酸・リノベーション』。そして、なんかの巡り合わせが悪くて、どうにもこうにも上手くいかないんだけど、とゆー人も。著者の恐怖の実体験が、袋から出したばかりのA4の真っ白なコピー用紙のように、すぱっと読者の心を切りかかります。そして七転八倒の末できあがった、あたたかな家と辛抱強そうなご主人の写真・・・。あ思い出しても涙が・・・。

一軒家を予定している人でも必ず参考になると思います。

コメント

一言どうぞ