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家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

福岡市の超ダウンタウンにあるおいらのおばあちゃんちには、その昔、井戸があったですよ。商売をしていたので、井戸の他にも子ども心に興奮するいろんな「昔の家装置」がいっぱいあったのだけど、今日は井戸の話。

朝起きて、土間をぴこぴこ歩いて、家の中心にあった井戸へ。レバーをごしごし押して水をためて、顔をじゃぶじゃぶじゃぶ。ぷはー!手ぬぐいで背中をぱーん!ってそれはウソだけど、とてもさわやかな思い出。

ぼくらのいえにも検討したけど、もろもろの理由で断念しました。がー、気になる人は職人さんに話を聞いてみるのも楽しいかもよ。ちなみに中村ポンプ店さんは、おいらが昔から知っている2代続きの職人さんです。ここのおかみさん、某メーカーのミネラル水を「飲めん」と言ってましたよ。美味しい水を飲んでるんだなあ〜。

コメント

井戸はとっても良い。夏はつめたーい水が出るし、冬はほんのりあたたかい水が出る。福岡市の水道代は今住んでるところに比べるとちょっとお高め。
井戸を掘るときはちょっとお金がかかるけど案外早く元をとっちゃうのかも。
その、中村ポンプ屋さんとやらにきいてみようかなあ。

Posted by ぽんぽこだぬき at 2006-07-03 11:16:14

そうですねー。なんか自然の流れに乗ったやり方という気がします。断水の時も関係ないから、福岡市民には便利なんです。

Posted by tsuma at 2006-07-03 13:09:06
一言どうぞ