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母乳が一番・続編

  • 2010-09-27 (Mon) 17:11
  • 総合

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 前回、母乳の話を書いたが、27日の地元の英字紙「デイリー・ネーション」を読んでいたら、まさにタイミング良くこの話題を取り上げていた。「子供に乳を飲ませる母親はそれでも美しさを保つことができる」という見出しの記事は、結婚2年目の女性(29)が母親になる覚悟はできているが、スリムなスタイルを維持したいから、ブレストフィーディングはしないつもりだという書き出しで始まっていた。この女性の懸念に対し、専門医はお乳が垂れ下がるのは年齢に伴うもので授乳には関係がない、母乳は赤ちゃんにとって最高最善の栄養で、母乳で育てられた子供はそうでない子供に比べ、病気に対する抵抗力が強く、かつ知能指数も高いと指摘し、特に最初の半年間は母乳を与えることが大切と訴えていた。こういう話題が記事となること自体、ケニアが「余裕」のある社会になりつつあることを物語るものであろう。なお、私も初めて知ったが、母乳でなく、人工乳で育てることを英語では”bottle-feeding”(ボトルフィーディング)というらしい。なるほど。

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